
カウンセリング料金について
メンタルカウンセリング料金は決して安価とは言えません。それにはいくつかの意味があります。
*保険が適用されない*
心療内科や精神科など病院の診療は保険が適用されますから負担額が3割に抑えられますが、基本的に日本においてはメンタルカウンセリングに保険は適用されないのでどうしても高く感じてしまいます。
*対応できる件数に限りがある*
クライエントさまとカウンセラーの1対1のカウンセリング、行う時間はおおむね50〜90分ですが、カウンセリング以外にもクライエントさまやご相談内容についてのアセスメント、その他事務的業務などの時間も確保しなければなりません。したがって1日のカウンセリング件数も限られてしまいます。
全てのクライエントさまと真剣に向き合うことは、フィジカル・メンタル面ともに限界があるという事実もあります。
*クライエントさまとカウンセラーの対等な関係づくり*
クライエントさまがカウンセリング費用を支払うということは、お悩みや抱えている問題に真剣に向き合う覚悟、理想の自分に変わってみせるという覚悟を決めたということです。
カウンセラーはクライエントさまに対し対等なパートナーとして一緒に解決に取り組むという意識ですが、残念ながらクライエントさまには《カウンセラーに悩みを聞いてもらっている》という考えをお持ちの方もいらっしゃいます。
費用を支払うことでカウンセラーに対し解決に向け一緒に取り組む対等なパートナーとして意識することができるので、こころの深層部にある本音や思いを遠慮なくカウンセラーに話すことができます。
また、人とは費やした時間やお金の元を取り戻したくなるという心理が働きますので、解決に向けより強く真剣に向き合うことが期待できます。
*専門性*
EQUAL・Counselor CHI は、(*)JAAMP認定のメンタル心理ヘルスカウンセラー・行動心理カウンセラー・ストレスカウンセラーの資格を有しております。また、25年以上に及ぶさまざまな企業さまでの業務経験、仕事・プライベートにおけるこれまでご縁があって出会ったたくさんの方との関わり、そしてGoogleでプログラムマネージャを従事したことが、心理学の専門的知識と技術にプラスαの強みとなっております。
これまでの経験と知識を活かし、クライエントさまと真剣に向き合い取り組むための対価とご理解ください。
(*)JAAMP:日本メディカル心理セラピー協会
カウンセリング料金につきましてご理解いただけますと幸いです。